今・私・ここ・生きる

刹那、刹那的、いろんな形容があります。

良く密教者が結界の為に、指をパチンと一回はじく、この瞬間が刹那の長さと言われている。
なんと、このパチンとはじいた際になる音の間に65刹那あるらしい。

その様な事はさておき、大切な事は目の前の事に向き合い、一生懸命に取り組む、それが自分のこの瞬間を生きているあかし。

過去を悔いる事もなく、未来に不安や夢を抱く事もせず、目の前に真っすぐに向き合い可能な限りの行動をおこす。
今を生きるとは、まさにこの事である。

それが悔いなく生きるというという本来の意味と思います。

書くのは簡単に見えてると思いますが、実際は愚直に目の前に現象を真面目に取り組むことにより本当に自分を取り巻く全ての変化を感じるようになります。

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